『人間は、だれでも周囲の者に
認めてもらいたいと願っている。
自分の真価を認めてほしいのだ。
小さいながらも、自分の世界では
自分が重要な存在だと感じたいのだ』


デール・カーネギー 「人を動かす」より


自分の価値を高く認められたい
 という思いは誰の心の中にもある


幸せのヒント 「敬意と尊重

 『あなたが他人に対して尊敬と思いやり、そして暖かい心を抱いていれば、
  それは気温や空気の香りのようにまざまざと相手に伝わります。
  そしてあなたの人間関係は肯定的なものとなります』 R・コンクリン

 『厄介な人に敬意を払えば、
  トラブルがエスカレートするのを防ぐことができる。
  丁重に扱われて悪い気がする人はいない』 マーク・I・ローゼン

相手が自分に敬意を示し、
 丁重に扱ってくれていると感じるのは心地好いはず。
敬意・思いやりなどの“好い気もち”で人と接し、
 相手を尊重できるようになれたらいいのでしょう。

 『精神的に優れた人は、自然な威厳がにじみ出てはいても、
  年齢や立場に関係なく、相手を敬う態度を示します。それは、
  誰に対しても尊重する気持ちを持っているからです』 J・アレン

 『教養ある人間は、他の人格を尊重し、したがって
  つねに寛大で柔和で腰が低いものである』 チェーホフ

人を尊重できるようになるということは
 人間としての成長と言えるのかもしれません。


more hint! 「好い気もちで人と接する
more hint! 「人を尊重できるようになる



   

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