『もし人来りて、我が命、
明日は必ず失はるべしと告げ知らせたらんに、
今日の暮るる間、何事を頼み、何事をか営まん。
我等が生ける今日の日、何ぞその時節に異ならん』



吉田兼好 (歌人・随筆家)「徒然草」より


明日、命が終わるとしたら、
今日、何をして過ごしたいだろうか?


幸せのヒント 「人生の有限性

一生のうちにやりたいことが
 何かあるのではないでしょうか。
本当にやりたいことは、
 やれる時にやったほうがいいのかもしれません。

 『人生の有限性や死の認識は、
  生きる意味や今を生きることの大切さについても考えさせる
               白井利明 「〈希望〉の心理学」より

 『一度だけの人生だ。だから今この時だけを考えろ』 中村天風

人生の終わりや限られた時間について真剣に考えてみることで
 気づけることもあるのではないでしょうか。

   人生の大切さ、時間の大切さ、今の大切さ、生命の尊さ、
   出会いの大切さ、まわりの人の大切さ、愛することの大切さ、
   楽しむことの大切さ、心の大切さ、幸せの大切さ、・・・

実際に死がさし迫ると
 いろんな価値観が大きく変わるのかもしれません。

 『君たちだってガンになることがある。ガンになって、
  治療法がなくて、あと半年の命だよと言われることがある。
  そうしたら、あそこで咲いている桜が違って見えるだろう』 養老孟司

 『やがて決別するこの地上ではどんな小さなものにも
  それぞれに命の賛歌があり、それゆえに美しい意味があるのだと、
  あなたはさし迫る死を通して理解されるにちがいないのだ』 遠藤周作

と言っても、ほとんどの人は自分の寿命はわからないでしょう。
いつ死んでもいいような心構えで
 生きられたらいいのではないでしょうか。

 『明日死ぬかのように生きよ。
  永遠に生きるかのように学べ』 ガンジー

 『大事なことは何か。なにごとによらず、
  一つずつの行為を十分にあじわいながら、
  その一瞬を大切に過ごすこと』 五木寛之


more hint! 「今を大切にする
more hint! 「死について悩む



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