『過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し』


「物事には程度というものがあり、その程度を過ぎると、
かえって不足するのと同じようによくないことになる」


幸せのヒント 「○○はいいこと、○○過ぎはよくないこと

  考えるのはいいこと、考え過ぎは苦悩の元
  働くのはいいこと、働き過ぎると疲れ切ってしまう
  遊ぶのはいいこと、遊び過ぎると生活の中に問題が発生する
  食べるのはいいこと、食べ過ぎは身体によくない
  慎重なのはいいこと、慎重過ぎると臆病になる
  幸せを求めるのはいいこと、求め過ぎると不幸になる

 「○○」はいいことです。悪いのは「過ぎる」ことです。
 ○○過ぎて悪いことがあったからと言って、○○をすべてやめてしまうのはよくないでしょう。

 「過ぎ」の判断は、人それぞれで、難しいところです。
 どこか(身体や心や人間関係など)に問題が生じた時には、「○○過ぎ?」と考え、そうだとしたら、少し休んだり、少し力を抜くことができたらいいのではないでしょうか。


◇ヒント 「○○はいいこと、○○すぎるのはよくないこと


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