
『楽しみながらにせよ、苦しみながらにせよ、
動物的に無意識に生きるのではなく、
できるだけ意識して生きる努力をしています』
ヘルマン・ヘッセ 「地獄は克服できる」より
何も意識せずにただ生きるのでは動物と同じ
(幸せを)意識して生きる努力が大事
幸せのヒント 「幸せを意識して生活する」
『意識して注意を払わない限り、
美しい山々も河も田園も、
すべて背景として潜み隠れてしまうのである』 大石繁宏
『心ここに在らざれば、
視れども見えず、聴けども聞こえず、
食らえどもその味を知らず』 「大学」
『見えていても見ない、聞こえていても聞かない、
食べ物をつめこむだけで味わいもしない、
雨上がりの土の湿ったにおいに気づかない、
人と交わっても伝え合うべき気持ちがわからない――
心当たりがあるのでは?
これらをひっくるめて、無関心といいます』 ジョン・カバット・ジン
無意識・無関心では、幸せになかなか気づけない。
『意識して注意を払わない限り、
暖かい親友や家族の存在も当然のこととして受け取られ、
感謝の気持ちを忘れてしまうのであろう』 大石繁宏
『「わけもなく幸せ」な人々は、
一日のうちに何度も感謝の気持ちを意識します』 マーシー・シャイモフ
感謝の気持ちを意識できるようになれば、幸せになれる。
『大事なことは何か。なにごとによらず、
一つずつの行為を十分にあじわいながら、
その一瞬を大切に過ごすこと』 五木寛之
『すべての瞬間に意識的でありたい』 オプラ・ウィンフリー
一つ一つの行為を「味わおう」「幸せを感じよう」と意識してやる。
幸せになるためには、幸せを意識して生活できるといいでしょう。
意識して感じるように心がけることで、満喫できるといいでしょう。
また、生活を楽しむ意識も大事だと思います。
幸せを意識する必要なんてあるのか? とお考えの方もいらっしゃると思います。
たとえば、道を歩く時に花を探しながら歩いてみてください。もしくは、1つの色を探してみてください。きっと今まで気がつかなかったものがたくさん見つかると思います。
同じように、「幸せ」を意識して生活すれば、今までに気づかなかった幸せが見つかるようになります。
幸せを意識して生活するための工夫の一つは、幸せになる宣言をすることがあります。
もう1つの幸せを意識して生活できる方法は、少しでも幸せな感じがした時には「いいなぁ」「よかった」「うれしい」「ありがたいなぁ」「幸せだなぁ」「好好」のような言葉を(心の中で)言うようにすることです。このような言葉が心の口グセのようになれば、無意識に幸せを感じられるようになれます。心の中でなんとなく言ってしまってから、すぐに幸せに気づくことがよくあります。
また、微笑みをクセにするのもいいでしょう(好好ム)。
ただし、幸せを意識しすぎると、不自然な感じがしたり、疲れてしまったりしてしまうかもしれません(はじめはある程度はしかたがないでしょう)。
「今までより少しでも幸せを感じられたらいいな」ぐらいに、少し力を抜いて心がけを続ければ、だんだん自然にできるようになれると思います。
幸せを意識して生活するのを忘れそうになったら、「幸せになりたいか?」と自分に問いかけてみてください。
「本気で幸せになりたければ、そうなれるように意識して、心がければいい」のではないでしょうか。
◇ more hint! 「楽しもう/味わおう」
◇ more hint! 「感謝する」
◇ more hint! 「幸せを意識して生活する」