『障がいは不便です。
でも不幸ではありません』
ヘレン・ケラー
幸せのヒント 「不便だけど不幸ではない」
世の中にはいろんな境遇の人がいます。そして、それぞれに(多かれ少なかれ/大きかれ小さかれ)何かしら問題を抱えて生きているのだと思います。
「私は××だから、不幸だ」と決めつけてしまうと、実際にそうなってしまうでしょう。
それは、「私は××だから、幸せになれない」とあきらめて、幸せになる努力をやめてしまうからです。
自分(の境遇)に問題がある場合、「こういうこともある(自分と同じような人はたくさんいる/自分よりも恵まれていない人もいる)」「これはしかたがない」などと、まずは現実を受け入れることができるといいでしょう。
その上で、自分なりに幸せになる努力をすれば、問題があっても(それなりに)幸せに暮らすことは可能だと思います。
「この問題は、不便(困難/面倒/厄介/悩ましい/不自由・・・)だけど、私は不幸ではない」と言い切って、生きられるようになるといいのではないでしょうか。
ヘレン・ケラーの名言集