『積極的にリスクを負うことは
未来のリスクを最小限にすること』



羽生善治 (将棋棋士)


どうせいずれ、リスクを冒す必要があるのなら、
早くリスクを冒してしまったほうがいいのかもしれません


幸せのヒント 「リスクをいつ冒すか

一度もリスクを負わなくても大きなものが得られる
 と考えるのは甘いのではないでしょうか。

 『虎穴に入らずんば虎児を得ず

リスクを恐れて迷っているよりも、
 早く一つの結果を出してしまったほうがいいのかもしれません。

やれば、うまくいくこともあるでしょう。
うまくいかなければ、次の策を考えられるでしょう。

何度もチャレンジすれば、
 それだけ成功の確率は高くなるのではないでしょうか。

 『下手な鉄砲も数撃てば当たる

何もしないことのリスクもあるかもしれません。

 『“第三の選択”はやめよう』 本多時生

  やるか/やらないか、やめるか/続けるか、
  変えるか/変えないか、Aか/Bか、・・・

二択(二者択一)で考えていることが、実は三択の場合があります。
もう一つは、迷っていて何もしない、何も得るものがない、
 悩ましいだけの時間を過ごしてしまう、
 タイミングやチャンスを逃してしまうなどという隠れた選択肢です。

二択で迷っている間に、
 一番よくない“第三の選択”をしてしまうことがあります。
この第三の選択肢の存在に気づいていれば、
 決断すべき時がわかることがあります。

 『愚か者が先延ばしにすることを
  賢者はただちに取りかかる』 グラシアン

早くいい結果を出すことが、
 早くラクになる(幸せになる)方法であり、
 将来のリスクを小さくすることにも
 つながるのではないでしょうか。


more hint! 『決断力・行動力を高める


   

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