『愛の反対は憎しみではなく無関心です』
マザー・テレサ
愛は、相手に関心をもつことから始まるのでしょう
相手に関心がなくなるのは愛が冷めてきたのかもしれません
幸せのヒント 「
まず関心をもつ
」
『
愛はまず他の人々に対する関心、あるいは感受性に始まり、
そこから成長するものです』 R・コンクリン
『
誰かをいとしいと思うと、その人の喜び、成長、幸福が
いちばん大切なものになる』 レオ・バスカリア
『愛とは他人の運命を自己の興味とすることである。
他人の運命を傷つけることを畏れる心である』 倉田百三
愛は、相手の幸せを願い、不幸を望まないことでしょう。
『他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならず、
他人に対しても大きな迷惑をかける。人間のあらゆる失敗は、
そういう人たちの間から生まれる』 アドラー
『どんな関係においても、致命的な敵とは、
自分自身、そしてお互いをあたり前のものつまり空気のように思い、
関心をもたないことです』 トム・ラスク
愛する人に対しても、自分に対しても、まず関心をもち、幸せになれるように、また不幸にならないように力を尽くすことが大切なのではないでしょうか。
関心は愛のバロメーター
です。
自分が相手にどのくらい関心をもっているか、その人のことをどのくらい考えているかが、愛の大きさを表します。
愛の心をもつためには、まず相手に関心をもつことから。
『
愛は行動を伴うもの』 マザー・テレサ
心に愛があっても相手に何もしなければ、愛がないのと同じです。
愛の行為は、「
相手のため
」であり、結果として
相手を幸せにする
ことです。
『
与えることを学ばねばなりません。
でも、与えることを義務と考えるのではなく、
与えたいという願いとすることが大切です』 マザー・テレサ
人を幸せにすることが自分の幸せ
と思えるようになることが肝心です。
『
私たちはこの世では大きいことはできません。
小さなことを大きな愛でするだけです』 マザー・テレサ
『
持ち物が少なければ少ないほど、多くを与えることができます。
矛盾としかおもえないでしょう。
でもこれが愛の論理なのですよ』 マザー・テレサ
『
愛のメッセージを聞いてほしければ、それを送らなくてはならない。
ランプの火を燃やし続けるには、油を絶やさぬことだ』 マザー・テレサ
愛の行為は
小さいことでいい
のです。今の自分にできることをすればいいのです。愛の行為を継続することが大事なのです。
『
この世にはパンに飢えている人よりも、
愛と理解に飢えている人のほうが多い』 マザー・テレサ
『
愛は一年中が旬で、
誰でも手が届くところになっている果物である』 マザー・テレサ
幸せにしたい人
がいれば、いつでもその人を幸せにすることで自分が幸せな気もちになれるのです。
人を幸せにする方法
はたくさんあります。
愛を求めている人はたくさんいます。自分のまわりにも幸せにできる人がいるはずです。自分が幸せにできる人が増えれば、それだけ自分が幸せになる方法が増えるのです。
愛する(人を幸せにする)ことを自分の幸せになる方法のレパートリーに加えることをおすすめします。
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more hint!
「
愛について
」
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マザー・テレサの名言集
名言から学ぶ幸せのヒント
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