生きる目的は、人それぞれでいろいろあっていいのでしょう。 夢を叶えるため・目標を達成するために生きる、 愛する人のために生きる、人や社会に貢献するために生きる、 好きなもの・大切なもの(活動/人/国・地域/物)のために生きる、 楽しむために生きる、自分の幸せのために生きる、・・・ また、生きる目的が明確になくても問題はないでしょう。 『幸福になりたいのだったら、 人を喜ばすことを勉強したまえ』 プリオール 『誰かがよろこんでくれる、ということがなかったら、 ほんとうにうれしいことなど、なにもない』 糸井重里 人のためになること、人の役に立つこと、人を幸せにすることは、 自分にとっても幸せなことでしょう。 「人のため」を生きる目的とすることは、 自分にとっても、相手にとっても、いいことなのではないでしょうか。 『人を幸せにすることが自分の幸せと思える人は、 幸せになりやすい』 本多時生 『自分を愛していない人間に、 他人を愛することができるとは思えません』 五木寛之 でも、「自分のために生きている」というのが偽らざるところでしょう。 「自分が幸せになるために、愛する人を幸せにしよう」 と考えてもいいのではないでしょうか。 『人間の目的は生まれた本人が、 本人自身のためにつくったものでなければならない』 夏目漱石 『人生の目的は、 「自分の人生の目的」をさがすことである』 五木寛之 自分の人生の目的を探すためには、 自分が心から愛せるもの(事/人/物)を 見つけることができればいいのかもしれません。 愛するものがある人は、 それをもっと大切にすることが 自分の幸せにつながるのではないでしょうか。 ◇ more hint! 「愛がなければ人生は無味乾燥」(『人生論』武者小路実篤) ◇ more hint! 「人を愛する幸せを感じられるようになるために」 ◇ more hint! 『人生の目的』五木寛之 |
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