『世の中を楽しく観る、美しく観る、よく観る
ということがきわめて大切です』


野間清治


物事の観方によって、
観え方・感じ方が違ってくるのではないでしょうか


幸せのヒント 「ものの観方・感じ方

 『われわれに起きる幸不幸は、それ自体の大きさによってではなく、
  われわれの感受性に従って大きくも小さくも感じられる』
                      ラ・ロシュフーコー

 『生きることに慣れてはいけないんです。
  まわりの世界はつまらないものに見えてしまう』 池谷裕二

 『自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ』 茨木のり子

幸不幸は、その人の
 感受性(感じとる力)によるところが大きいのでしょう。

 『心の糧は五感を通して心の底に映る万象を正しゅう判断して蓄えること。
  これが心に飯を食わせることですな』 西岡常一

 『「幸せの脳回路」は、
  視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚といった感覚、いわゆる
  五感を通じても効果的に刺激され、成長が促されます』 久恒辰博

幸せを感じる心を育てるためには、
 五感を通して心(脳)を刺激することが大事なのでしょう。

 『私は散歩の途中で出会うすべての花を
  ひとつひとつ名ざしで呼べるようになりたい』 ギッシング

 『鳥の歌声がいつも同じ調子にしか聞こえてこないというのは、
  無頓着な人間の粗雑な耳だけのことです』 ローザ・ルクセンブルク 

 『天にありては星、地にありては花、人にありては愛、
  これ世に美しきものの最たらずや』 高山樗牛

感受性が豊かなら、世の中には
 感じられる幸せがたくさんあるのではないでしょうか。

 『見ることと感ずることを知る者は、
  いたるところに常に賛美すべきものを見いだすだろう』 ロダン

 『心が明るいから、幸せへの感性も鋭くなる。
  しあわせを容易に発見するから、心がまた明るくなる、
  という循環をくり返すわけである』 櫻木健古

日々の生活の中でいろんな幸せを感じることで、
 幸せへの感受性を磨いていければいいのではないでしょうか。


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