『自分のことを第三者の立場に立って
考えられるように習慣づけなさい』


中村天風 「成功の実現」


自分のことは正しく考えられない場合がある
第三者の立場に立てば、客観的に冷静に考えやすい


幸せのヒント 「自分を客観的に見る

『常に「自分を語る自己」というか、
 「自分を評価する自己」という客観的視野が
 持てるかどうかということは非常に大切なポイント』 林望

素直な心を養うためには、
 たえず自己観照を心がけ、自分自身を客観的に観察し、
 正すべきを正してゆくことが大切である』 松下幸之助

自分を客観的に見ることが大切。

自分の考え方を客観的に見る練習をするために、
 自分が信頼している人を思い浮かべて、その人なら
 どのような意見を言ってくれるだろうと考えてみます』 大野裕

少しちがう視点から自分を見るようにしてみます。
 「友だちだったらいまの自分にどのような声をかけるだろう」
 「親友が同じ立場にいたら自分はどのように声をかけるだろう」
 「悩む前の自分だったら……」
 「問題を解決したあとの自分だったら……」』 大野裕

違う視点から考えてみるように心がける。

日ごろから日記をつけることは、自分を
 客観的に見る視点を養うためにとても役立つことです』 町沢静夫

有効なのが、仕事日記をつけてみることだ。
 これは、後で見直すと必ず役に立つ。
 処理すべき問題を整理して客観的に見ることができるだけでなく、
 自分自身を見つめるうえで、多くのヒントが得られるのだ』 中谷彰宏

客観的に見る視点を養うために、日記を書くことは役に立つ。


more hint! 「視点を変えて考える


   

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