『希望なきところに努力なし』

幸せのヒント 「希望を力に

  何をしたいかがわからなければ、何もできません
  どうしたいかがわからなければ、努力しようがありません

  希望があれば、心の中が明るくなります
  希望があれば、やる気や元気も湧いてきます

 目標があっても、希望を抱けなければ、力強く努力を続けていくことはできないでしょう。

 希望を抱くためには、将来の幸せをイメージできることが大切です。
 そのためには、自分にとって魅力的な目標をもち、その達成を想い・願い続けることが大事なのでしょう。

 希望を力に、幸せの目標に向けて努力を続けていけたらいいのではないでしょうか。

 誰にでも、努力すれば得られる幸せがたくさんあるのです。
 自らは何もしないで待っていても得られる幸せは少ないでしょう。
 幸せになるためには、自分が望む幸せを求めて努力することが肝心です。

 努力できないのは、心に希望がもてないからかもしれません。
 まずは自分の望みを知ることが大事でしょう。
 その上で実現可能な希望をもてばいいのです。

 努力できないのは、希望するものはあっても、望む心が弱いのかもしれません。
 ただし、「望むのはいいこと、望みすぎは不幸の元」です。
 強すぎずに望む方法が「○○たらいいな」と思うことです。
 そして「ではどうしたら?」と続けることで、行動・努力に結びつけられるといいのです。

 行動や努力ができないのを“意志の強さ”のせいにする人がいますが、「○○たらいいな。ではどうしたら?」と何度も思うことで行動に結びつくことが増えれば、それでいいのだと思います。“意志の強さ”でなく“望む回数”で勝負すればいいのです。

 「希望なき所に努力なし」、希望(望む心)が努力の原動力ですが、反対に「努力なき所に希望なし」、努力していなければ希望をもち続けることはできないでしょう。
 実際に努力をして少しでも前進しているから、いずれはゴールにたどり着けると思えるのです。

 幸せを得るためには、希望を力に努力することが大事です。
 それが習慣になれば、幸せになっていけるのではないでしょうか。

more hint! 「希望について
「希望・期待」に関する名言

  『・・・希望がなければ何事も成就するものではない』 ヘレン・ケラー

  『計画とは未来に関する現在の決定である』 ドラッカー

  『期待があるところに魅力が生じる。期待感こそ生きがいである』 松本清

  『明日がある 明日がある 明日があるさ』 「明日があるさ」より

  『朝が来ない夜はない』



   

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