『一事が万事』
「一事を見れば、他のすべての事を推察できる」(広辞苑)
幸せのヒント 「
“一事が万事”の危険性
」
「一事が万事」で、推察できることもあります
でも、あくまでも推察です
「一事が万事」でないこともあります
「ひとつの失敗で、もう人生は終わり」「いくつかの悪い事が続いたから、人生は悪い事ばかり」「ひとつの悪い所があるから、この人は悪人」「何人かの悪い人がいたから、渡る世間は鬼ばかり」「いくつかの欠点があるから、自分はダメ」「ひとつのやりたいことができないから、やりたいことができない」「ひとつの夢が挫折したから、もう夢はもてない」「ひとつの愛を失ったから、 もう生きていけない」「ひとつの幸せが手に入らないから、幸せになれない」
このような「一事が万事」の考え方はしないほうがいいでしょう。少なくとも、100%信じたり、思い込まないように気をつけたほうがいいのではないでしょうか。
一つの事をよく見て、その理屈や知恵などがわかれば、同様なことが他の事にも当てはまることことがあるでしょう。
また、人の一つの面を見て、同様の面が多くあるであろうと推察できることもあるでしょう。
『一を聞いて十を知る』(一部分を見たり聞いたりして、すぐに全体をさとる)ような人もいるのでしょう。
ただし、それらはあくまでも類推・推察であり、正しいとは限りません。
一つ悪い事があったから(『一事が万事』と)、これからも悪い事が続くと考えたり、絶望するのは間違っているし、自分のためによくないでしょう。
人の悪い一面を見て、(『一事が万事』のように)
相手(の全人格)を悪く決めつけるのはやめた
ほうがいいでしょう。
『一事が成れば万事成る』(一つのことが成功・解決すれば、それに連れていろんなことがうまくいく)ということわざもあります。
一つの事がうまくいくためには、それなりの努力や工夫が必要です。成功・解決の過程で学べることもあるでしょう。成功・解決すれば、それなりの自信も得られるでしょう。
努力力
・
工夫力
・
知恵
・
自信
などを得ることは、その後に役立ち、うまくいくことが増えるのではないかと思います。
学業でも仕事でもスポーツでも趣味でも、一つの事に精通した人は他の事、また生きる事でもうまくいくことが多いのではないでしょうか。
一事が“万事”とまではいかなくても、自身の経験(事)をよく見直すことで、他の事にも役立つ知恵を一つでも得られるといいでしょう。
たとえば、一つの幸せな経験から、他の幸せを類推して新たな幸せを見つけられるといいでしょう。
たとえば、一つの不幸な経験から学び、その後に発生する同様な出来事で
できるだけ不幸にならない
ようになれるといいでしょう。
ことわざの名言
『攻撃は最大の防御なり』
『是是非非』
『負けるが勝ち』
『渡る世間に鬼は無い』
◇
ことわざ・格言などの名言集
名言から学ぶ幸せのヒント
幸せのホームページ