『小事に拘わりて大事を忘るな』

「小事にばかりかかわって肝心の大事を忘れてはならない」

幸せのヒント 「人生で大切なもの

 『人生は短すぎる。
  小事にこだわっていられない』 ディズレーリ

 『人生のくだらないことのために
  自分の幸福を台無しにするな』 デール・カーネギー

 今かかわっていることは、人生の中では小事ではないか。

 『人生にとってもっともも大切なのは、
  その時々に何がもっとも重要な事柄であるかをよく考え、
  そこに全エネルギーを集中させ、
  その他の事は切り捨てること』 利根川進

 『一番大切なことのために、
  充分な時間とお金とエネルギーを使おう』 リチャード・ブロディ

 自分の人生で大切なもののために、自らの限られた時間とエネルギーを使おう。

 自分にとって大事なものが、人それぞれにいろいろあるでしょう。
 たとえば、仕事・勉強、夢・目標、愛する人、やりたいこと、自分(の体・心・人生)・・・。
 大事なものがおろそかになっているとしたら、それほど大事ではない小さい事にとらわれているのかもしれません。

 今の生活の中でしていることで、実は小事なものがないでしょうか?
 「このことをするよりも、もっと大切なもの(事・人)があるのではないか?」と自問してみれば、気づけることがあるのではないでしょうか。
 たとえば、「こんなことをするよりも、仕事(家事・勉強)をもっとしっかりやろう」「こんなことをしているより、自分の夢を叶えるために頑張ろう」「あんなイヤな人のことを考えるより、愛する人のことを考えよう」「こんな小さいことでくよくよするよりも、少しでも生活を楽しもう」「こんなことよりも、もっと自分を大切にしよう」・・・のように考えられることがあるといいでしょう。

 自分が抱えている問題は大事であり、悩まざるをえない、と思う人もいるでしょう。
 問題解決の努力をするはいいことです。
 でも、今の自分にはどうしようもない問題や解決が極めて難しい問題もあります。
 そういう問題を解決するために費やすエネルギーを幸せになるために使ったほうがいいことが多いような気がします。

 難しい問題を解決して苦しみが減るのも大きいことですが、多少の苦しみはあっても他に幸せなことが増えたほうがいいのではないかと思います。
 また、悩みや問題があっても(それなりに)幸せに暮らすことはできると思います。

 人間の時間とパワーには限りがあります。
 思い悩むことが多ければ、それだけ幸せに過ごせる時間と、幸せになるための努力に使えるパワーが減ってしまいます。
 悩み苦しむことをできるだけ減らし、その分の時間とエネルギーを幸せになれることをするために使えるようになれたらいいのではないでしょうか。

 人生の目的は「幸せ」と考えるのなら、いちばんの大事は「幸せになること」でしょう。
 「小事に拘りて大事を忘るな」です。

more hint! 「大切なもの

   

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