『浮世の苦楽は紙一重』
「人生の苦労と楽しさとは常に変転してきわまりない。
悲観の必要もないが、楽観もまたできない」
幸せのヒント 「
幸不幸は紙一重
」
『禍福は糾(あざな)える縄の如し』
『
人生、楽ありゃ、苦もあるさ
』
自分の過去を考えてみれば、苦しい時・不幸な時もあったでしょうが、楽しい時・幸せな時もあったはずです。
自分の現在にも、不幸もあれば、幸せもあるはずです。「
不幸を数えて暮らすより、幸せを数えて暮らそう
」。
自分の将来にも、不幸もあれば、幸せもあるはずです。あまり
悲観的に考えない
ほうがいいでしょう。時には、
意図的に楽観的に考えても
いいのではないでしょうか。
『
朝が来ない夜はない
』
『
冬来りなば春遠からじ』 シェリー
苦しい時・不幸な時があるでしょうが、それがずっと続くことはないのです。
何とか
やり過ごせば
、やがて幸せな時がやってくるはずです。
『
禍や福のよる所、福や禍の伏す所なり』 老子
『
苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし』 水戸黄門
苦しいときが幸せになるきっかけになるかもしれません。
楽しいときに不幸の落とし穴があるのかもしれません。
幸不幸は紙一重なのかもしれません。自分(の考え方・行動)しだいで、幸せにも不幸にもなるのです。
今の苦労が将来の楽・幸せにつながることが多いのです。
今の楽が不幸につながることもあるのです。
また、過去の
不幸は幸せに変える
ことができると思います。
「幸不幸は紙一重。自分しだい」と考え、
今を大切に
、
できるだけ不幸にならない
ように、少しでも
幸せになれることができる
ようになるといいのではないでしょうか。
◇
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