人からどう思われるか(人の目/世評/世間体など)を気にすることは、 誰でも無意識のうちにしているのでしょう。 それが、自分が悪い人にならないように、 善い人であるように、働いていることもあるでしょう。 “人の目”が気になってしまうのはある程度しかたがないでしょう。 「気になっても、苦にしない」ようになれたらいいのではないでしょうか。 人の思惑を気にしすぎると、 幸せに生きることは難しいでしょう。 『早まって相手の肚(はら)など考えて見ぬものじゃ。 相手の肚など推測してゆくと、いつかそれに捲きこまれて、 わが身の都合を忘れてゆく』 「徳川家康」(山岡荘八)より 人がどう思うかは「相手の問題」です。 自分の問題は「自分がどう思うか」ではないでしょうか。 『自分にとって大切なことは、 他人が自分のことをどう考えているかということではなく、 自分が彼らのことをどう考えているかということだ』 ブリヤン 大切なのは、自分が相手のことをどう考え、 どういう気もちで接することができるかではないでしょうか。 また、人や世間がどう思うかよりも、 自分が自分をどう思うかのほうが大事でしょう。 「(自分が)これでいい」と思うのなら、 「(人に)どう思われてもいい」と 考えられるようになれたらいいでしょう。 そういうことが、 自分らしく生きることにつながっていくのではないでしょうか。 ◇ more hint! 「人の目を気にしすぎないために」 ◇ more hint! 「自分の幸せ・生き方について考え直す」 |
名言から学ぶ幸せのヒント 幸せのホームページ |