『世の中の人は何とも云えばいへ
わがなすことは われのみぞ知る』


坂本龍馬

幸せのヒント 「人がどう思うかより、自分がどう考えるか

人が何と言おうが、人がどう思おうが、
自分がよければ、それでいい
人がわかってくれなくても、
自分がわかっていれば、それでいい

 人に認められる、人に評価される、人に支持される、人に好かれる、人にわかってもらえる・・・このようなことは、うれしいことですし、誰もが心の中で望んでいることでしょう。

 たとえ人がわかってくれなくても、「自分はこれでいい」と考えられれば、苦にすることはないのではないでしょうか。

 自分がやることや自分の生き方について、人が何か(反対/疑問/批判/中傷/嘲笑などを)言うこともあるでしょう。
 でも、自分がこれでいいと思うのなら、人の言うことや人からどう思われるかを気にすることはないのです。

 世の中には平気で人のことを悪く人もいるのです。「こんな人もいる」とそういう人の存在を受け入れることです。
 自分と考えが異なる人がいるのは当たり前です。「違っていていい」と認めることです。

 人(の目や言葉)に左右されやすいのは、自分(の考えや信念など)がないからではないでしょうか。
 自分の価値観、自分が本当にやりたいこと、自分にとって大切な人、自分の生き方などを明確にすることで“自分をもつ”ことができるといいでしょう。
 そのためには、自分を知ることと、自分(の幸せや生き方など)についてよく考えることが大事だと思います。

 「人は人(でいい)自分は自分(でいい)」「自分の生き方はこれでいい」と考えられるようになって、人にあまり左右されず自分らしく生きられるようになるといいのではないでしょうか。


more hint! 「人の目を気にしすぎないために

   

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