『人の言葉は善意に取れ。
そのほうが5倍も賢い』
シェークスピア (イギリスの劇作家)
人の言葉を悪く取ると、自分がイヤな思いをします
人の言葉を善く取ったほうが、自分のためにいいのかもしれません
幸せのヒント 「善悪の受け取り方」
『僕はね。相手が言っていることの中身よりも、
それが善意に基づいているのか
悪意なのかだけを考えるんですよ』 糸井重里
『人間は、実は生まれながらにして、
善人でも悪人でもないようじゃ。
したがって、わが目で善悪を決めてかかるは
大きな誤りを招くもとになる』 「徳川家康」(山岡荘八)より
人のことを悪い人と決めつけないほうがいいのでしょう。
『人間は自然のままならば善である』 ルソー
『健康な精神の特徴は、
あらゆるところに善を見出す性質である』 エマーソン
人の善の部分を見出すように心がけたほうが自分のためにいいのではないでしょうか。
言葉は人間が身につけた素晴らしいものです。
その一方、人の言葉で傷つくこともあります。
自分が発する言葉が人に与える影響もあります。
言ってはいけない言葉もあれば、言ってほしい言葉・言われてうれしい言葉もあります。
「口は災いの元」でもあります。「言葉遣いを直したい」という人います。
言葉が自分に与える影響もあります。
「逃げグセ」がつく魔の言葉のような悪影響のある言葉はあまり使わないほうがいいのでしょう。
反対に、自分の心を支える言葉や自分で自分を励ます言葉のような自分の心に効く言葉を身につけられるといいのではないでしょうか。
困った時に役立つ呪文や幸せの呪文や「ハオハオ」のような特殊な言葉でも、自分の役に立つのなら、とてもいいと思います。
口に出さない心の中の言葉である「思考・考え」も自分(の心)に影響を与えます。
小さいことでくよくよしないための幸せになる考え方、人にイライラしないための幸せになる考え方、過ぎたことでくよくよしないための幸せになる考え方、選択・決断で迷った時の幸せになる考え方、不安な気もちになった時の幸せになる考え方などいろんな幸せになる考え方を身につけていけるといいのではないでしょうか。
◇ more hint! 「決めつけない」
◇ more hint! 「いいように考える」
◇ more hint! 「人に対する考え方」