
『まじめに、一生懸命にやっていれば、
他人に認めてもらえる。
しかし、自分で自分を認めることには、
その100倍の価値がある』
マーク・トウェイン (アメリカの作家)
たとえ他人に認めてもらえなくても、
一生懸命やった自分を認めることが大切
幸せのヒント 「自分を認める」
『私たちは自分の価値を測るために他人に依存するのをやめ、
自分で自分を認めなければならない』 ジェリー・ミンチントン
『私たちは、まず自己を肯定するところから
出発したほうがいいようです。
自己を肯定し、自己を認めてやり、
自己をはげまし、よろこばせること。
それが必要ではないか』 五木寛之
他人からの評価を気にしすぎたり、自分を否定したりするのをやめ、自分で自分を認めることが大事。
『人からの評価を求めれば求めるほど、
不平不満が大きくなるものだ。それよりも、むしろ
自分で本当によくやった、よくやっていると思えるなら、
まず自分でほめてやればいいのだ』 斎藤茂太
『毎日の仕事の中で、
自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を、
一日でも多く持ちたい、
そういう日をつみ重ねたいものだと思います』 松下幸之助
よくやった自分をほめる。
それを日々の目標にして努力する。
自分が一生懸命にやっていることを、他人が認めてくれるのはうれしいことです。
でも、他人に認められようと必死になるのは不幸の元です。他人に認められるためではなく、自分が納得できるようにやったほうがいいのではないでしょうか。
自分が納得できるのなら、自分で自分を認めることもできるでしょう。
他人が自分(の努力・能力)を認めてくれないことに、不平不満を思ったり落ち込んだりするのはよくないでしょう。
他人が認めてくれないなら、自分で自分を認めてあげればいいのです(たとえば、自分で自分をほめる)。
このような「自分に○○してあげる」ということが実践できるようになるといいでしょう。
自分で自分を認めることは、自尊心を高めることにつながります。
幸せになるためには、自分(の心)を育てることで自尊心を高め、自分を大切に生きられるようになるといいでしょう。
◇ more hint!自分を評価する
◇ more hint! 「自分に○○してあげる」