『良き書物を読むことは、
過去の最もすぐれた人々と
会話をかわすようなものである』


デカルト 「方法序説」より


良い書物は過去のすぐれた人の言葉で書かれ、
それを読み・考えることは頭の中で会話をかわすようなもの


幸せのヒント 「先人の知恵を得る

 『学問とは僅少の時日の間に
  古今数百千年の人類の経験を受け取ることである』 ルソー

 『読書は自己の頭によらず、
  他人の頭をもって思索することである』 ショーペンハウエル

読書は、すぐれた先人が経験・思索したことを、短時日で得る方法。

 『書物から人生の知恵をくみつづけること、
 これが読書の大きな目的である』 ジョン・トッド

 『他人の著書によって自分を改良することに時間を用いよ。
  しからば他人が辛苦をつくしたものによって、
  たやすく改良を遂げるを得べし』 ソクラテス

書物から人生の知恵を学び、自分を改良することが肝心。

 『本というものは、僅か数行でも役に立てば、
 それだけで十分ねうちのあるものだ』 津田左右吉

 『格言は一人の才知であり、
 万人の知恵である』 ジョン・ラッセル

先人の知恵はわずか数行の中にも存在する。





   

名言から学ぶ幸せのヒント

幸せのホームページ