『「できる」か「できない」か』
名言から学ぶ幸せのヒント テーマ別
『
あなたが「できる」と思おうと「できない」と
思おうとどちらも正しい』 フォード
「できる」と思ってやれば、たいていはできるでしょう。
『できることもできぬと思えばできぬ』 三宅雪嶺
『このことはとうていできないと自分から信じてかかるのは、
それを自分からできないようにする手段である』 ファーブル
『多くの人がおかす過ちは、「私にはできない」と言うとき、
実は「やってみる気がない」と
言っているのだと気づかないことです』 セロン・Q・デュモン
「できない」と思ってやらなければ、絶対にできません。
『われわれが、物事を不可能と思い込むのも、とかく、
自分自身に言い訳をするためだ』 ラ・ロシュフーコー
できない理由を考えるのは、言い訳にしかなりません。
『
やれなかった やらなかった どっちかな』 相田みつを
本当のできない原因は、「できない」と決めつけて、自分が「やらなかった」ことかもしれません。
『
可能性とはつまり「未来の能力」のこと。
現在の能力で、できる、できないを判断してしまっては、
新しいことや困難なことはいつまでたってもやり遂げられません』 稲盛和夫
「自分にはできない」と思ってしまうのは、自分の現在の能力で判断しているのかもしれません。可能性は自分の未来の能力によるのです。
『
自分に何ができるかを知っている人間は自分以外にないが、
自分さえ試みるまではわからない』 エマーソン
『自分の能力は自分で使ってみなければ、わからない』 湯川秀樹
できるかできないかは、やってみなければわからない。
能力があるかないかは、使ってみないとわからない。
『できないのではない。やり方を知らないだけ』 尾関茂雄
『できない理由がわかればできる』 高松聡
『何事も最初は難しく、やがてやさしくなる』 トーマス・フラー
ほとんどのことは、今の自分はやり方を知らないから、やり方は知っていてもまだ上手くないからできないだけで、やり方を知りそれを習得すればできるのです。つまり、人がやるのを見たり何かで調べたり人に聞いたりしてやり方を知り、試しにやってみて工夫しながら上達を目指せばできるようになるということです。
『
人生には、難しそうに思えることがたくさんある。
だが、大半は簡単なことの積み重ねでできる』 本多時生
『すべての偉大な達成は、
小さな達成の積み重ねの結実である』 コリン・ターナー
どんなに難しそうなことでも、大半は簡単なことの積み重ねでできるのです。
どんなに大きな目標でも小さなこと(自分にもできること)の積み重ねで達成できるのです。
『「できるか」と聞かれたらいつでも、「もちろん」と返事をすることだ。
それから懸命にやり方を見つければよい』 ルーズベルト
『できるかできないか分からぬ時は、できると思って努力せよ』 三宅雪嶺
安易に「できない」と決めつけずに、「できる」と思って努力してみるといいのでしょう。
『
「やれば出来る」は 魔法の合いことば』 済美高校・学園歌
『
為せば成る 為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり』 上杉鷹山
「やれば出来る」「為せば成る」の精神で
ベストを尽くす
ことが大事なのではないでしょうか。
『
「できるかできないか」ではない。
「望むか望まないか」なんだ』 斎藤茂太
自分が本当に望むことなら、何としてもできるように努力したほうがいいのではないでしょうか。
ちょっと難しそうなことやよくわからないことや大変そうなことだと、すぐにできない理由を考えてしまう人がいます。
すぐにできない理由を考えるというのは、はじめからあきらめているということです。できない理由が見つかると、できないことが確定してしまいます。それでは、本当はできることもできなくなってしまいます。自分で自分の可能性を小さくしてしまっていいのでしょうか。
つい言い訳を考えてしまっても、それに気づいて考え直すことができればいいのです。
たとえば、「できない理由(言い訳)を考えるより、どうしたらやれるかを考えよう」「できない原因がわかったのなら、それをヒントにできる方法を考えよう」「言い訳を考える時間があるのなら、少しでも前進できることをやろう」などと考えを切り替えられるようになるといいでしょう。
過去や人や環境のせいにしているだけでは、何も変わりません。
過去は変えられませんし、人も環境も容易には変わらないでしょう。
また、言い訳を続けている限り、自分も変わりません。自分が変わらなければ、同じことの繰り返しになるのではないでしょうか。
◇
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「
できるか、できないか
」
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