『仕事の仕方』 名言から学ぶ幸せのヒント テーマ別

 『働く技術とは、仕事について何を考えるか、仕事についてどう感じるか、
  その仕事に関して何をするか、ということからなっている』 W・A・ピーターソン

 自分の仕事をどのようにやれるかは大事なことです。
 一つには、どういう気もちでやれるか。
 イヤイヤやるよりも、少しでも仕事を楽しめるといいでしょう。

 『支払われる報酬以上のことは絶対しないという者には、
  それ以上の報酬がもらえることは決してない』 エルバート・ハバード

 『いつも、受けとる報酬以上のことをしなさい。
  そうすれば、いつの日か労力以上の報酬をもらえるようになる』 アンドリュー・マシューズ

 期待以上の働きをしていれば、人からの評価が高まり、やがて地位や報酬が上がることも十分に期待できるのです。

 『頼まれごとにはおまけをつけて応じよう』 ロバート・シュラー

 『十もらえば十一返す』 松下幸之助

 今後の自分のために、人の期待以上に応えるように心がけるのがいいでしょう。

 『われわれにとって怠惰ほど有害で致命的な習慣はない。にもかかわらず、
  これほど身につきやすく、断ちがたい習慣もない』 ジョン・トッド

 怠けることが習慣になってしまうのは最悪でしょう。

 『何事も小さな仕事に分ければ、
  とりたてて難しいことではなくなる』 ヘンリー・フォード

 大変そうな仕事でも、小さな仕事の積み重ねでできるのです。

 『大変な仕事だと思っても、まず、とりかかってごらんなさい。
  仕事に手をつけた、それで半分の仕事は終わってしまったのです』 アウソニウス

 まずは、はじめの仕事に手をつけることからです。

 『大事を為さんと欲せば小なることを怠らず勤むべし。
  小積りて大となればなり』 二宮尊徳

 『偉大で崇高な仕事をなしとげることを、私は心から望んでいる。
  けれども、わたしのいちばんの務めは、ささいな仕事を、
  あたかも偉大で崇高であるかのごとくなしとげることだ』 ヘレン・ケラー

 目の前の小さな仕事を一つ一つ大切に行い続けることが、大きな仕事を成し遂げることにつながるのです。

 『毎日の仕事の中で、自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を、
  一日でも多く持ちたい、そういう日をつみ重ねたいものだと思います』 松下幸之助

 一日一日を大切に仕事ができるといいでしょう。
 一日の終わりに「きょうもよくやった」と充実感を感じられるようになるといいのではないでしょうか。

 『怠けているのを自分自身に見られていることを恥じなさい』 フランクリン

 怠けてしまった日には反省をし、怠けない工夫ができるといいでしょう。

 『もっとも平安な、そして純粋な喜びの一つは、労働をした後の休息である』 カント

 よく働いた日には、食事や入浴や睡眠などが、より心地好く感じられるのではないでしょうか。

 『心身快調にしていれば必ず仕事はうまくいく』 西洋のことわざ

 日ごろから心身の健康をキープすることが、いい仕事につながるのでしょう。

 『幸福は常に努力する生活の中にのみあるのだ』 石川達三

 怠惰な生活では、心身の調子をキープすることも、幸せに暮らすことも難しいでしょう。
 仕事も、休息も、遊びも充実させることで、幸せに暮らせるようになるといいのではないでしょうか。

記事
「仕事のやりがい」を感じるのはどんな時?」(ITmedia ビジネスオンライン)
今の仕事は好き?」(マイナビニュース)
「理想の仕事」を求めて、幸せを見逃すな。幸福な働き方のヒントとは」(ライフハッカー)


小さいことにくよくよするな!3』(仕事編/R・カールソン

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