『高みにのぼる人は、皆らせん階段を使う』


フランシス・ベーコン (イギリスの哲学者・政治家)


今いる所の真上に高く登るためには、
自分の足で一歩一歩登る、らせん階段状がいいのでしょう


幸せのヒント 「らせん状に進歩していく


 『物事が進歩・発展するとき、直線的に発展していくのではない。
  あたかもらせん階段を登るように発展していく』 ヘーゲル

 『我々は皆、らせん状の道の上にいる。
  直線的な成長などありはしない』 クリスティン・ザンブカ

進歩や成長は、直線的にはいかないのでしょう。

一つのテーマを追求するにしても、
 いくつかの側面や視点があったほうがいいのでしょう。
ただし、自分のテーマから離れすぎてはよくないのでしょう。

 『どの人生も、目的に向かって
  一定の優雅な曲線を描く、らせんである』 ディック・ライダー

 『どの人生にも、そのらせん形に決まった変化のしかた、
  つまりパターンがある』 ディック・ライダー

高く登るためには、すそ野は広いほうがいいのかもしれません。

同じ景色が繰り返し見えているようでも、
 高くなることで遠くまで見えるようになっているのでしょう。

 『大事なことは、進歩向上の比較を
  他人とするのではなく、過去の自分とすることです』 多湖輝

 『他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。
  去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ』 ラポック

まわりにはもっと高い山も見えるでしょうが、
 大事なのは自分が以前よりも上昇しているかどうかなのでしょう。

頂上だけを見つめて登るよりも、自分の進歩を喜びつつ、
 いろんな角度の景色を楽しみながら
 登れたほうがいいのではないでしょうか。


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