『許すはよし、忘れるはなおよし』


ロバート・ブラウニング (イギリスの詩人)


幸せのヒント 「許すこと/忘れること

  イヤなことは忘れることができれば、いちばんいいのでしょう
   頭(言葉)では許しても、忘れられないのは、
   心が許していないのかもしれません

   自分の心のためには、
    「許せない」と相手にイライラしたり
    腹を立てたりし続けるのはよくないでしょう
    「許す」ことで心が落ちつけばいいでしょう

  人を許すことは、
   「相手のため」より「自分のため」と
   考えたほうがいいのではないでしょうか。

   自分の心のためには、
    「忘れられない」と思い出すたびに
     イヤな思いをするのはよくないでしょう
    「忘れる」ことでイヤな思いをせず、その分、
     気分よく過ごせたらいいでしょう

  「忘れよう」と思っても、忘れられるものではありません。
  つい思い出してしまっても、
   「あんな(人の)ことを考えるのはよそう」
    と切り替えられるといいのではないでしょうか。


more hint! 「いっしょにいない時にはイヤな人のことを考えるのはよそう


   

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