『己を責めて 人を責むるな』 徳川家康 『人を咎(とが)めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし』 西郷隆盛 人を責めるよりも、 自分に足りない所を見つけたほうがいいのでしょう。 『その人のあやまちが90%で、あなたのあやまちが10%であるとしても、 あなたはその90%のことを考えることから何も得ることはないでしょう。 なぜなら、あなたはそのことをどうすることもできないからです。 ところが、あなた自身の10%のあやまちはあらためることができるし、 そこからはとても大事なことを学ぶことができるでしょう』 ユング 人のあやまちと思われることからも、 何かを学ぶことができるのかもしれません。 『ぼくは、不愉快な印象を持った相手ほど気にかける。 なぜ不愉快になったのか。相手のどんな言葉や行動が気に障ったのか。 同じことを自分もしていないかと考えてみる』 弘兼憲史 『相手の欠点が苦になる、気になる、イヤでたまらない、悪評をしたくなる…… というようなときには、まずまちがいなく、 その欠点が自分自身にあるのである』 櫻木健古 自分のまわりにいる人は、自分を映す鏡なのかもしれません。 『すべての人間関係は、学びのために起こっている』 山川紘矢 『我以外皆我師』 吉川英治 すべての人に学ぼうとする心があれば、 多少のイヤな相手もそれほど苦にはならないのではないでしょうか。 ◇ more hint! 「他人は自分を映す鏡」 ◇ more hint! 「いい練習相手」 |
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