『チャレンジして失敗することを恐れるよりも、
何もしないことを恐れろ』
本田宗一郎
幸せのヒント 「
失敗を恐れすぎない
」
チャレンジすれば、成功するかもしれません
失敗しても何か学べることがあるでしょう
何もしなければ、何も得ることができません
失敗の恐れを感じるのはいいこと
しないほうがいい失敗を回避できる
安易な失敗をしないように注意できる
失敗しないように一所懸命に努力できる
失敗を恐れすぎるのはよくないこと
必要以上に不安を感じてしまう
失敗のリスクがあることを何もしない
(何も得られる可能性がない、成長しない)
してもいい失敗もあるはずです。
失敗から何かを学び、次に活かすことができればいいのでしょう。
失敗しても何も学ばない、学んでもそれを次に活かさないのがよくないのでしょう。
人生という長い目で見ると、してはいけない失敗は少ないのではないでしょうか。
夢を持てない理由
で大きいのは、失敗を恐れすぎているからだと思います。
失敗したときの挫折感や無力感などの自分の気もちを恐れる場合もあるでしょうし、失敗や挫折を人に知られることを恐れる場合もあるでしょう。
『
過失を怖れては何事も為し得ないだろう』 小熊秀雄
失敗を恐れすぎると、新しいことや難しいことに挑戦できなくなります。
何かを得ようと思ったら、それなりのリスクや困難はあるでしょう。それらがあるから、得たときの喜びや幸せも大きいのでしょう。
失敗や困難を恐れてばかりいては、大きな幸せを得られることはめったにないのではないでしょうか。
『
失敗は問題だ。しかし、成功しようとしないのは、
もっと問題である』 セオドア・ルーズベルト
夢や
目標を持って生きる価値
はいろいろあると思います。
たとえば、「幸せを得るため」「
過程を楽しむ
ため」「
自分を育てる
ため」「人生を裕にするため」・・・。
何もしなければ何も得られないのです。
夢も希望もない
ような生き方は、自分のために望ましくはないのではないでしょうか。
『
チャレンジして失敗することを恐れるよりも、
何もしないことを恐れろ
』
失敗を恐れて第一歩を踏み出せないときには、「(失敗しても)
その時はその時
」と覚悟できればいいのです。
また、「
いい経験をするつもりで
やってみよう」と考えてもいいでしょう。
このような考え方を心がけることで、
夢や目標を愉しんで生きられる
ようになれたらいいのではないでしょうか。
失敗を恐れるのは、当然のことです。絶対に失敗するようなことは、しないほうがいいでしょう。
失敗の恐れがある場合には、失敗しないように対策することで、成功できるといいのでしょう。
失敗したとしても、それをいい経験にできれば、進歩したことになります。そのためには、ちゃんと反省をして失敗から何かしら学ぶことです。
『
進歩とは反省の厳しさに正比例する』 本田宗一郎
何もしないことは、自分を弱くします。それは退歩になるでしょう。
『
人間が進歩するためには、まず第一歩を踏み出すことである』 本田宗一郎
始めようかどうしようかいつまでも迷っているうちに、“何もしない”という
第三の選択
をしてしまうのは、自分のためによくないでしょう。
“何もしない”退歩をしないように、少しでも進歩するために一歩を踏み出せるようになるといいのではないでしょうか。
◇
more hint!
「
リスクを恐れない
」
◇
more hint!
「
恐れているものを覚悟しよう
」
◆
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