『罪を憎んで人を憎まず』

「犯した罪は罪としてにくむべきものだが、
 その罪を犯した人までもにくんではならない」(広辞苑)

幸せのヒント 「人を憎まない

 『悪行や愚行は憎むが、個人的には敵対しない』 チェスターフィールド

 『私は人を憎まずして、その欠点を憎む』 マルティアリス

 『私たちが敵に憎しみを感じると、
  むしろ自分自身が敵に支配されることになる』 デール・カーネギー

 一時的に人の悪行や欠点を憎んでしまうのはしかたがない。
 だが、いつまでも人を憎むのは、自分のためによくない。

 『寛容になるためには、歳をとりさえすればよい。
  人が過失を犯すのを見ると、
  それは私もかつて犯した過失ばかりである』 ゲーテ

 『われわれの親にも子にも友人にも欠点があれば、
  われわれの憎み嫌う人にも特長がある』 新渡戸稲造

 『私は自分に欠点があることをよく知っているから、
  他の人の欠点をあげつらわないように心がけている』 ガンジー

 誰でも過ちを犯すことはあり、誰にでも欠点はある。
 自分もその一人である。ならば・・・。

 人は誰でも、過ちを犯すことはあります。
 一度罪を犯したからと、いつまでもその人を罪人扱いするのはよくないのでしょう。
 その罪によって、相手が罰を受けたり、責任をとったりした後は、もう責めたり罪人扱いしたりしてはならないのではないでしょうか。

 人を憎んでいる間は、その人と会ったり、その人のことを考えたりするだけでも、多少イヤな気もちになります。
 憎しみが募って、人間としてやってはいけないことをしてしまう危険性もあります。実際にはやらなくても、そういうことを考える人間にはなりたくないものです。
 人を憎むのは、自分のためにやめたほうがいいでしょう。

 また、人を悪く決めつけるのもよくないでしょう。
 罪を犯したのは、その人の一面がその時に出たもので、その人のすべてではありません。
 自分が相手を悪人と決めつけることで、関係が悪化し、イヤな思いをするのは“自業自得”でしょう。
 その人の罪(過去の行為)を憎むことはあっても、その人(現在の人格)を憎むのはやめたほうがいいのではないでしょうか。

「人を憎まない」の名言から学ぶ幸せのヒント

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