『他人もまた同じ悲しみに悩んでいると思えば、
心の傷はいやされなくても、気はらくになる』


シェークスピア (イギリスの劇作家)

幸せのヒント 「現実を受け入れる

「どうして自分がこんな目に・・・」と思っているよりも
「同じような経験をしている人が他にもいる」と考えたほうが
少しは気がラクになれるのでしょう

不幸な出来事があった時に、
「どうして自分(だけ)がこんな目に・・・」「信じられない」
「こんなことはあってはいけない」などと思っていると、
(悪)感情はなかなかおさまらないでしょう。
「(世の中には/人生には)こういうこともある」
「同じような経験をしている人が他にもいる(はず)」
「自分だけじゃない」などと考えられれば、
 それだけで悪感情が少しはおさまるでしょう。

 心が現実に逆らっているうちは、心の中は波立ったままでしょう。
 心が現実を受け入れることができれば、心の中は静まるでしょう。

 不幸な事は、まず現実として受け入れることで心を落ちつけてから考えられるようになれたらいいのではないでしょうか。

 誰でもいろんな悲しみや悩みを経験しているでしょう。
 でも、人間が経験することのほとんどは、他の誰かが経験していることなのだと思います。自分だけしか経験しないことはごくごくまれにしかないでしょう。少なくとも似たような経験をした人がきっとたくさんいるはずです。

 そういうことがあった時に、「どうして自分だけが」と思うと、余計につらい気もちになるでしょう。
 そんな時に、「自分だけじゃない」「同じような経験をした人が(きっと/たくさん)いる」と考えられれば、少しはラクになるのではないでしょうか。

 自分と同じような経験をした人(先輩)がいるとわかれば、その人がその後どうなったか(たとえば、悩みを乗り越えてふつうに生活できるようになった、と)わかるでしょう。
 その人に相談してみれば、(経験者としての)いいアドバイスをもらえるかもしれません。

 反対の立場になれば、今つらい経験をしている人を見て、自分もかつて経験したことを思えば、相手の気もちもわかるでしょうし、思いやりやさしさをもって接することもできるしょう。
 相手に助けが必要だと思うのなら、力にもなれるでしょう。

 「自分だけじゃない」「同じ経験をしている人は他にもたくさんいる」ことがわかるようになれば、自分にも他人にももっとやさしくなれるのではないでしょうか。
 それは生きていく上で大事なことではないか思います。


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