『幸福とは』 名言から学ぶ幸せのヒント テーマ別

 『幸福とは、そのまま変わらないで欲しいような、
  そのような状態である』 フォントネル

 「幸福とは、幸福感を伴う心の状態」と言えるでしょう。
 幸せについての客観的な見方・考え方(幸福度指標)もありますが、幸せになるためには幸せを感じることが肝要です。

 『何をどれだけ持っているかではなく、どんな気持ちでどんな生活をしているか、
  それが人の幸福を決めるのです』 ドロシー・ロー・ノルト

 「どんなに幸福そうに見えても、本人が幸福を感じていなければ、その人は幸福ではない」のです。

 『しあわせはいつも じぶんのこころがきめる』 相田みつを

 何に幸せを感じるかは主観的なものであり、自分の心が決めるものです。
 自分が心から「幸せだなぁ」と思えるものが自分の幸せです。

 『自分自身を幸福だと思わない人は、決して幸福になれない』 サイラス

 また、「自分は幸せ」と思える“幸せの自覚”をもてることも大事でしょう(幸福感と自覚)。

 『幸福というものは客観断定にあらずして、主観の断定にある』 中村天風

 その判断も主観で決めればいいのです。

 『幸福には翼がある。つないでおくことはむずかしい』 シラー

 いろんな幸福感がありますが、一つの幸福感はそう長くは続きません。

 『幸福なる生活は、心の平和において成り立つ 』 キケロ

 『私にとって幸せというものは、内的な深い平和を意味しています。
  それは私たちのまなざし、顔、態度、身振り、
  キビキビした動作とに表されます』 マザー・テレサ

 『本当の幸福とは、自分の心が感じている、
  平安の状態をいうのだ』 中村天風

 平穏な心気分よく生活する中で、時折幸せを感じられるといいのではないでしょうか。

 『人間の価値判断は無条件に、幸福の願望に導かれている』 フロイト

 『幸せをつかみ、幸せを保ち、幸せを取り戻すことが、
  実はすべての行動の隠れた動機である』 ウィリアム・ジェームズ

 幸福とは、人間の無条件の願望であり、すべての行動の動機である。
 人間は、幸福になるように(不幸にならないように)する幸福原則(不幸原則)に従って生きているとも言えるでしょう。

 『人間だれ一人として幸福を求めないものはない』 ヒルティ

 みんな幸福を求めて生きているのだと思います。人のすることは、何らかの幸福(不幸でない幸福も含めて)につながるのだと思います。
 ただ、幸福を直接求めて努力している人は比較的少ないのではないでしょうか。

 『幸福とは心の習慣である』 マックスウェル・マルツ

 どういう心の状態で生活しているかは、大半が習慣になっているでしょう。
 幸せな心の状態で暮らす心の習慣をつくれるといいのではないでしょうか。

記事
幸せとは気付くことである」(PRESIDENT Online)
幸福とは目標を目指している状態 ママが心の余裕を持つ方法」(CHANTO WEB)
外国人が考える“幸福”がいい話で泣ける」(マイナビニュース)
「幸せ」を考える時間に」(新潟日報)
人間は本来幸せを感じることはできない」(ナゾロジー)

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