『目標と目的』 名言から学ぶ幸せのヒント テーマ別

 『人生における最優先事項は、
  成し遂げたい目標をもって事にあたることだ』 パブロ・カザルス

 目標をもって努力すれば達成の可能性はあります。それによって、それ相当の幸せを得ることができるでしょう。
 人生をより豊かに幸せなものにしたいのなら、目標をもって生きたほうがいいのではないでしょうか。

 『目標を持たずに生きるのは、あてのない旅に出るようなものだ。
  行き先がわからなければ右往左往するだけだ』 ハル・アーバン

 『目標を持った人々が成功するのは、
  自分がどこに向かっているか知っているからだ』 アール・ナイチンゲール

 あてのない人生の旅を楽しむのもいいのでしょうが、幸せになれる行き先がわかっているほうがいいでしょう。

 『目標は簡単に手に入ってもいけないし、不可能でも意味がない。つまり、
  目標は手に届くか届かないところに置かなければならない』 岡田武史

 『遠すぎる目標は、そのひとの現在の行動を動機づけない。
  遠すぎる目標は非現実的でもある。だから、
  中ぐらいの時間的距離の目標をもつことがのぞましいのである』 白井利明

 目標は達成可能なことが大事です。不可能な目標をもつのは不幸の元です。
 また、あまり容易に達成できる目標は達成しても喜び・幸せは小さいのではないでしょうか。

 『強くそして心から望むこと。選んだ目標を信じること。
  そして求めていたものを快く「受け入れる」こと。
  その三つがあなたの夢を明確な形にして、
  そして実現させるの』 シャクティー・ガーウェイン

 自分の目標をもったら、それを信じて達成に向けて努力を続けることが肝心です。

 『すべての偉大な達成は、
  小さな達成の積み重ねの結実である』 コリン・ターナー

 『今自分にできること。頑張ればできそうなこと。
  そういうことを積み重ねていかないと、
  遠くの大きな目標は近づいてこない』 イチロー

 「自分には達成できないのではないか?」のような疑念は努力のエネルギーを低下させるものです。
 いい心の姿勢をキープして努力を継続することが目標の達成につながるのです。

 『目的か、手段か、やる気か。できない理由は3つ』 中谷彰宏

 『目的をはっきりと自覚せよ。
  それだけで汝の人生は明確に変わる』 ユダヤの格言

 努力を続けるためには目的意識を明確にもてるといいのでしょう。

 『常によい目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず救われる』 ゲーテ

 自分が心から果たしたいと思う目的をもち、自分(の才能)を活かせるといいのではないでしょうか。

 『目的と目標を混同するな。
  目的と目標の大きな違いは、目標には終わりがあるが、
  目的には終わりがないということだ』 リチャード・ブロディ

 目標は達成するか断念すれば終わります。でも、目的には終わりはないでしょう。
 「幸せになるため」という目的には終わりはありません。一つの目標が終わったとしても、次の幸せの目標をもって生きることができるといいのではないでしょうか。

記事
人生に変化を起こす。ストレスにならない目標の立て方5つ」(ライフハッカー)
習慣化のプロが教える、目標の立て方と継続するためのコツ7つ」(ライフハッカー)

人生の目的』五木寛之
ときどき思い出したい大事なこと』ディック・J・ライダー
夢をかなえる』本多時生

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