『必要は発明の母』

「必要ができるから、それを満たすものが発明されるのである。
だから、発明は必要から生まれるものである」

幸せのヒント 「心に感じたサインを活かす

 不便、不満、不安などを感じた時は、何かを変えたほうがいい、ということなのかもしれません。

  状況を変える、人間関係を変える、
  自分(の考え方、態度、行動など)を変える、・・・

 不平不満などをただ思っていてもしかたがありません。
 それをきっかけに、現状を見直し、「何を、どう、変えたら(自分のために)いいのか?」を考え、いろいろと工夫しながら改善していけたらいいのではないでしょうか。

 強い必要性を感じれば、いろいろ考え・工夫でき、その結果として必要を満たすものが生まれるのでしょう。
 必要性を感じなければ、何も努力せず、そのままになってしまうでしょう。
 現状の問題点に気づき、解決の必要性を感じることが、改善・進歩の第一歩なのではないでしょうか。

 幸せになるために必要なことは、できるだけ不幸にならないことと、自分が幸せになれる方法を実践することだと思います。
 その前に、「幸せになる」ことの必要性を感じることが必要なのかもしれません。

 幸せは必要性と言うよりも、こうなりたいという欲望が原動力になるでしょう。
 まずは、自分の望み自分の幸せを知ることが大事でしょう。
 そのために、自分の幸せ・生活・生き方を考え直してみるといいのではないでしょうか。

 幸せになるためには自分を変える必要があるでしょう。でも自分を変えるのは難しいことです。
 その必要性を感じ、望みをもち続けることで、時間をかけて自分を育てていけるといいのではないでしょうか。

「満足・不満」ことに関する名言

  『不満は進歩の第一歩』

  『幸福はみずから足れりとする人のものである』 アリストテレス

  『現在もっているものに満足しない者は、・・・』 アウエルバッハ

  『幸福の最も大きな障害は、過大な幸福を期待する事である』 フォントネル

  『物の値打ちは、それが無いときにいちばんよくわかる』 イギリスのことわざ



   

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