『空を飛ぶことを可能にしたのは、
空を飛ぶ夢である』
カール・ポパー (イギリスの哲学者)
幸せのヒント 「夢見ること」
『まず初めに夢を見なければ、何も起こらない』 カール・サンドバーグ
『希望なきところに努力なし』
夢も希望ももたなければ、何かを求めて努力をする気にもなれず、得られるものも少ないのではないでしょうか。
『私たちは夢を生きることができる……
ただ夢見るだけでなく』 バリー・ニール・カウフマン
『夢は、続いているかぎり現実である。
そして、われわれは夢の中で生きているのではないか』 テニソン
夢見るだけで何もしなければ、叶わぬ夢、儚い夢になってしまいます。
夢の実現に向けて努力することで、現実の夢を生きることができます。
『努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る』 井上靖
『dreams come true』
『夢が実現する可能性があるからこそ、
人生はおもしろいのだ』 コエーリョ
『夢見ることは、人間にとって大事なことです。
心にも大事だし、
体にとっても大事なのではないでしょうか』 五木寛之
夢が実現する可能性があると思えるだけでも、ワクワク・ドキドキなど少しは幸せな気もちでイキイキと生きることができるのではないでしょうか。
『空を飛ぶことを可能にしたのは、空を飛ぶ夢である』 カール・ポパー
不可能に思えるようなことも、夢をもって努力することで実現したことがたくさんあります。
人間の可能性はものすごく広いのだと思います。
まず大事なのは「自分の夢をもつ」ことなのでしょう。
「夢」というと大きな夢だけしか考えられない人がけっこういます。そして、自分には夢は叶えられない、だから夢をもって生きることはできない、と思い込んでいるような人もたくさんいます。
もう少し小さな夢をもつことを考えてみてはどうでしょうか。
中ぐらいの夢は「目標」と言えるようなものです(いろんな目標がある)。
小さな夢は「望み」と言う程度のものでもいいのです。
幸せになるためには望む心が大切だと思います。
何を望むかで人生が変わり、幸不幸が変わるのです。
幸せになれない人は、幸せを望んでいないか、望む気もちが足りないか、望むものが間違っているか、望み方が悪いのではないかと思います。
夢が叶えば、幸せになれます。大きな夢なら大きな幸せ、中ぐらいの夢なら中ぐらいの幸せ、小さな夢なら小さな幸せが得られることが多いでしょう。
それ以前に、夢をもって生きることが幸せな生き方につながるのです。
一つの夢をあきらめることはあっても、夢をもって生きることをあきらめないほうが、自分のためにいいのではないでしょうか。
◇ more hint! 『夢や目標を愉しんで生きる』
◇ more hint! 『希望について』