『人を信じる』
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『
人に交わるには信をもってすべし。
己れ人を信じて、人もまた己れを信ず』 福沢諭吉
人といいつきあいをしたいと思うのなら、相手を信じることが大事でしょう。
自分が相手を信じなければ、いいつきあいをすることはできないのではないでしょうか。
『
疑心暗鬼を生ず
』
疑うことは、ダマされないために役立ちます。まったく疑わないと、ダマされやすいでしょう。
でも、疑うのは気もちがいいものではありません。疑いすぎると、恐ろしさを感じることもあるでしょう。
『信じすぎたから欺かれるのではないか、と私たちは心配するが、
人を十分信じないとどうなるかについては考えようとしないのだ』 レオ・バスカリア
『疑いぶかい人はだれでも、
自分から裏切られるように仕向ける人である』 ヴォルテール
『
人は、自分が疑うことで、裏切りやすくなる』 本多時生
『自分は相手を疑いながら
自分を信用せよというのは虫がよい話である』 渋沢栄一
『人を信じなさい。そうすれば、
人はあなたに誠実にふるまうだろう』 エマーソン
自分が人を疑うか、信じるかによって、相手の対応も変わってくることもあるでしょう。つまり、自分が信じれば相手は信頼に応えようとし、自分が疑うことで相手が裏切りやすくなるのではないでしょうか。
『
友人に不信をいだくことは、友人にあざむかれるよりも
もっと恥ずべきことだ』 ラ・ロシュフコー
人を疑うのはイヤなものです。ましてや、自分にとって大切な人のことは。
疑うよりも、信じる自分でありたい、と考える人もいるでしょう。
『
信じられぬと 嘆くよりも 人を信じて 傷つくほうがいい』 武田鉄矢
信じられなくても、「信じたい人」がいます。
自分が信じたい人に対しては、「裏切られてもいいから信じよう」「この人を疑うよりは傷ついたほうがいい」のように思えることもあるのではないでしょうか。
「
人を信じられない
」という人は、社会の中で幸せに暮らすことは難しいでしょう。
人を信じる
ように心がけることで、もっと
人づきあいを楽しめる
ようになるといいでしょう。
信じられるか信じられないかよりも、自分が信じようとするかどうかのほうが大事なのではないでしょうか。
『
信じるとは、信じようという意志である』 本多時生
『信じるとは、疑わないこと、疑う考えを捨てること』 本多時生
信じられなくても、
疑わなければ
いいのです。
つい疑ってしまっても、「こんなことを考えるのはよそう」と心がければいいのです。
記事
「
相手と「信頼関係」を築くために覚えておきたい4つの基本
」(ライフハッカー)
「
幸せになりたいなら人を信用するのではなく◯◯せよ
」(ダイヤモンド社)
◇
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「
人を信じる努力をしよう
」
◇
more hint!
『
君子は人を過信せず、また過疑せず』 洪応明
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