悪い事があったら、心が揺れてしまってもいい できるだけ軽く受け流して、 ふだんの自分・本来の自分に素早く戻ればいい そんな“柳に風”流のしなやかな強さを 身につけることができたらいいのではないでしょうか。 『頑なの心は、不幸でいらいらして、 せめてめまぐるしいものや数々のものに心を紛らす。 そして益々不幸だ』 中原中也 『小さい心の持ち主は頑固である。 大きい心の持ち主は人を導くこともでき、 また人に導かれることもできる』 アレキサンダー・キャノン “くよくよ”“イライラ”しやすいのは、 小さいことにとらわれてしまうからかもしれません。 小さいことでも、その事を悪く悪く考え続けると、 自分の心の中では大きい問題になってしまいます。 小さいことの積み重ねが、 大きい問題を引き起こす原因になってしまうこともあります。 頑なに抵抗して、折れたり倒れたりしてしまうよりも、 しなやかに受け流せたほうがいいのではないでしょうか。 『アイタ・ペアペア』(「気にしない」を意味するタヒチ語) 『ケセラセラ なるようになる 先のことなど わからない』 『どうにもならないことは、忘れることが幸福だ』 ドイツのことわざ 心の力をちょっと抜くことが、 しなやかな強さにつながるのかもしれません。 ◇ more hint! 「“柳に風”流のしなやかな強さを身につけよう」 ◇ more hint! 「小さいことでくよくよしないための幸せになる考え方」 ◇ more hint! 「心の力を抜く」 ◇ more hint! 「自分を強くするヒント」 |
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