『健全なる精神は健全なる肉体に宿る』
ユウェナリス 古代ローマの詩人
「からだが健康なら、
精神のほうも自然に健全なものになる」
幸せのヒント 「健康な心」
『健康な心は、前向きなもの、前へ進むものを選択し、
人生に積極的なものを取り入れようとする』 エマーソン
体が健康であっても、心が健康でなければ、幸福に暮らすことはできません。
反対に、心が健康なら、前向きに幸せになれることをしやすいでしょう。
『怒りや憎しみは心の毒です。
毒にあたって苦しむのは、あなた自身です』 ジョセフ・マーフィー
『愛の情念は健康によく、憎しみは健康に悪い』 アラン
『心の楽しみは良薬なり』 聖書
怒りや憎しみなどの悪感情を抱くことは、心身の健康によくないのでしょう。
反対に、楽しみや喜びや愛などの好感情は健康にいいのでしょう。(心の栄養・笑いの効用・幸福は良薬)
健康な心を維持するためには、まず、気分よく生活するように心がけられるといいのではないでしょうか。
健全な精神として考えられるのは、元気である、やる気がある、穏やかである、気分が良好である、幸せである、・・・。
身体が健康でないと、健全な精神を保つのは難しいでしょう。
身体を健康を維持することで、健全な精神を保てるといいのでしょう。心地よさを感じられるぐらいに健康だと、とてもいいでしょう。
その一方、精神の状態が身体の健康に影響を与えることもあります。
不幸な感情は体に悪く(たとえば、怒りは毒、心配は毒)、心の苦悩が大きな原因となって身体が病気になってしまうことさえあります。
反対に、幸せな感情は身体にいい(たとえば、幸福は良薬)ようです。
健康は、それ自体が幸せであり、他の幸せの基盤ともなるものです。
幸せに暮らすためには、心身の健康をキープすることが大事です。
反対に、幸せに暮らすように心がけることが心身の健康にもいいのではないでしょうか。
記事
「心と体の健康状態を把握する10のチェックリスト」(ライフハッカー)
『The Blue Zones 2nd Edition 世界の100歳人に学ぶ健康と長寿9つのルール』(ALL REVIEWS)
本
『自分を育てる』高橋和巳
「健康・病気」に関する名言
『一病息災』
『自然と時と忍耐の三つが、もっとも偉大な医者である』 ヘンリー・ボーン
『心を平らにし、気を和にす。これ身を養い、徳を養うの工夫』 貝原益軒
『心身快調にしていれば必ず仕事はうまくいく』 西洋のことわざ